2005年03月08日

債務整理3つのポイント 【借金体験談】


債務整理を考える時、次の3つのポイントをおさえておくべきです。

1.どの整理にするか

これは以前に債務整理について説明しました。

任意整理、特定調停、個人再生、自己破産があります。
どれを選ぶかは自由ですが、実態としては自分の置かれている立場で決めるべきです。

私は、借金が670万円で、立場は自営業ですが、ここ3ヶ月収入がありませんでした。
ある意味では、無職とも表現できます。

私の場合は、月々の収入が安定していませんので、この場合は自己破産を選択しなければ
なりません。

しかし、家族と同居しているので、個人再生、自己破産の場合は同居家族にバレる可能性
があります。

私は、自分の希望としては、任意再生を選択しました。


2.弁護士をどうするか

任意整理以外は弁護士は必ず必要というものではありません。
特定調停が弁護士に頼らない任意整理と思ってください。

弁護士がいないということは、裁判所が間に立っていただけるということです。

私個人の意見では、任意整理と特定調停は同じものです。

よく弁護士費用がないから特定調停を選ばれる方がいますが、
弁護士を通すのと通さないのとでは、減額が違ってきます。

お金をかけただけの見返りは十分にあると思います。

もっと言ってしまえば、特定調停は時間と労力の無駄遣いです。

逆に、個人再生と自己破産は交渉事ではありません。
書類の問題です。

これは、弁護士にかけたお金は回収できません。

弁護士さんも自己破産と個人再生は自分でやった方がいいですよ
と言っていました。

弁護士に代理人を依頼するか、裁判所に申し出て債務整理の手続きを開始すると
借金の取立てがなくなります。

本当に、びっくりするくらいピタっと止みます。

よほど、変なところから借りていない限りは、金融会社にとって債務整理とは
日常茶飯事のことなんでしょう。

ある消費者金融で働く人の証言だと、だらだら支払遅延をされるくらいなら、
とっとと債務整理をしていただいた方が、自分たちにとっては楽だと言っていました。

支払遅延は、いろんな手段で回収しなければなりませんが、
債務整理は消費者金融など金融機関では、公然と認められている事故ということです。

よく、消費者金融の金利が高いのは、このような事故に対応するためだとか。

堂々と借金を踏み倒すような手段ですが、これは正しいことではありません。
法律で認められているということです。

「返す」という約束を破ったことは間違いありません。

ただ、貸す側のモラルもあると思います。
資本主義の考え方で、金融側が正しいのであって、
返す側の事情を十分に考慮した貸付でないのは事実です。

以前にも「消費者金融のマジック」で掲載しましたが、
我々がずるずると借りてしまうしくみを作っているのも事実なんですから。


3.弁護士費用をどうするか

これは、債務整理を決意したのであれば、来月の返済予定のお金があると
思います。
これを全額弁護士費用にあててください。

足りない場合があると思います。
多くの弁護士さんは、分割支払いに応じてくれます。

借金の返済計画に親身になってくれる弁護士さんもいると思います。

私の場合は、違いましたが・・・
次回は、債務整理のドキュメント、弁護士先生とのやりとりをお送りします。
posted by ハン at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 借金失敗体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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